神は公義を曲げられるであろうか。 全能者は正義を曲げられるであろうか。
だからあなたがたは主を恐れ、慎んで行いなさい。われわれの神、主には不義がなく、人をかたより見ることなく、まいないを取ることもないからです」。
主は岩であって、そのみわざは全く、 その道はみな正しい。 主は真実なる神であって、偽りなく、 義であって、正である。
正しい者と悪い者とを一緒に殺すようなことを、あなたは決してなさらないでしょう。正しい者と悪い者とを同じようにすることも、あなたは決してなさらないでしょう。全地をさばく者は公義を行うべきではありませんか」。
それゆえ、主はこれを心に留めて、災をわれわれに下されたのです。われわれの神、主は、何事をされるにも、正しくあらせられます。ところが、われわれはそのみ声に聞き従わなかったのです。
わたしはまた祭壇がこう言うのを聞いた、「全能者にして主なる神よ。しかり、あなたのさばきは真実で、かつ正しいさばきであります」。
彼らは、神の僕モーセの歌と小羊の歌とを歌って言った、 「全能者にして主なる神よ。 あなたのみわざは、 大いなる、また驚くべきものであります。 万民の王よ、 あなたの道は正しく、かつ真実であります。
あなたのかたくなな、悔改めのない心のゆえに、あなたは、神の正しいさばきの現れる怒りの日のために神の怒りを、自分の身に積んでいるのである。
それであるのに、あなたがたは『主の道は公平でない』と言う。イスラエルの家よ、わたしは各自のおこないにしたがって、あなたがたをさばく」。
あなたの民の人々は『主の道は公平でない』と言う。しかし彼らの道こそ公平でないのである。
しかしあなたがたは、『主のおこないは正しくない』と言う。イスラエルの家よ、聞け。わたしのおこないは正しくないのか。正しくないのは、あなたがたのおこないではないか。
大能の王であり、公義を愛する者であるあなたは 堅く公平を立て、ヤコブの中に正と義とを行われた。
義と公平はあなたのみくらの基、 いつくしみと、まことはあなたの前に行きます。
あなたはなお、わたしに責任を負わそうとするのか。 あなたはわたしを非とし、 自分を是としようとするのか。
「非難する者が全能者と争おうとするのか、 神と論ずる者はこれに答えよ」。
まことに神はむなしい叫びを聞かれない。 また全能者はこれを顧みられない。
ヨブは言った、『わたしは正しい、 神はわたしの公義を奪われた。
すなわち彼ら自身の目にその滅びを見させ、 全能者の怒りを彼らに飲ませられるように。
全能者は何者なので、 われわれはこれに仕えねばならないのか。 われわれはこれに祈っても、なんの益があるか』と。
見よ、わたしが『暴虐』と叫んでも答えられず、 助けを呼び求めても、さばきはない。
あなたはしえたげをなし、み手のわざを捨て、 悪人の計画を照すことを良しとされるのか。
「まことにわたしは、その事の そのとおりであることを知っている。 しかし人はどうして神の前に正しくありえようか。
『人は神の前に正しくありえようか。 人はその造り主の前に清くありえようか。
わたしは遠くからわが知識を取り、 わが造り主に正義を帰する。
だれか彼のためにその道を定めた者があるか。 だれか『あなたは悪い事をした』と 言いうる者があるか。
全能者は―― われわれはこれを見いだすことができない。 彼は力と公義とにすぐれ、 正義に満ちて、これを曲げることはない。
『神がわたしをしえたげ、 その網でわたしを囲まれたのだ』と知るべきだ。
